どうせMDを処分するなら、なるべく簡単でお得な方法が知りたいですよね。
そこで今回は、MDの簡単な処分方法や、MDを処分する際のデータ移行についてご紹介します。
この記事を読めば、あなたの家にあるMDを簡単に処分することができます!
「この記事でわかること」
そもそもMDは何ゴミで処分できるのかわからないといった方もいるのではないでしょうか。
結論から言うと、MDは燃えるゴミとして分別している自治体がほとんどです。
MDのケースも燃えるゴミで処分できます。
一方で、MDプレーヤーは燃えないゴミで回収している地域が多いです。
お住いの地域によってMDの分別は異なるので、処分する前に必ず自治体のホームページをご確認ください。
MDが何ゴミに分別されるかわかりましたね。
次に、MDの処分方法6選をご紹介します。
MDの状態によっては、買い取ってもらえることもあります。
お持ちのMDの量や状態を見て、最適な処分方法を選択しましょう!
繰り返しになりますが、MDは燃えるゴミに捨てることができます。
ですから手っ取り早くMDを処分したいと考えている方は、ゴミ袋に入れて処分しましょう。
大量にある場合は、一気にまとめて捨てるのは大変なので何回かに分けて捨てると良いです。
MDプレイヤーはコードを切って処分しなければいけないこともあるので注意が必要です。
「ゴミとして処分する方法」
MDは自治体のクリーンセンターに持っていく処分方法もあります。
特に大量のMDがご自宅にあり、まとめて処分したい人におすすめです。
クリーンセンターは処分する物の重さで料金が変わります。
20kg以内であれば、無料で回収してくれる地域もあります。
ただし、日曜日はクリーンセンターの受付を行なっていないところが大半です。
自治体によっては軽トラックの貸し出しを行なっているところもあるため持ち運び手段がなくてお困りの方はお近くのクリーンセンターに問い合わせてみましょう。
「クリーンセンターで処分する方法」
まだ使用できるMDプレーヤーをお持ちの場合はリサイクルショップで売ることも可能です。
MDの買取価格は製造された年やメーカーによって異なりますが2,000〜10,000円程度になります。
MDプレーヤーのなかでもSONYは人気があります。
見積もりやタダで行なっている業者もあるため売れるか気になる方は問い合わせてみると良いです。
「リサイクルショップで処分する方法」
状態のきれいなものや、付属品が揃っているものは高く買い取ってもらうことができます。
MDプレーヤーの見積もり前に、以下の3つを確認しておきましょう。
「MDプレーヤーを高く売るコツ」
また、口コミ評価の高い全国対応のリサイクルショップを調査しました。
どのショップを利用すれば良いかわからない人は参考にしてくださいね。
「全国対応のリサイクルショップ」
*沖縄・離島など一部地域では利用できない可能性があるので、ホームページで対応エリアを確認しましょう。
家電量販店で回収を行なっているところもあります。
MDコンポを購入した家電量販店に問い合わせてみましょう。
ケーズデンキやエディオンでは、家電を購入しなくてもMDプレイヤーを引き取ってもらえます。
自宅まで回収しに来てもらえますが、出張費が別で3,000円ほどかかります。
ヤマダ電機でも回収サービスは行なっていますが新品家電を購入した人しか利用できないため注意してください。
「家電量販店で回収してもらう」
引き取りサービスのみ | 料金 | |
---|---|---|
ケーズデンキ | ◯ | リサイクル料金:500円+ 出張費:3,000円 |
エディオン | ◯ | リサイクル料金:2,200円 |
ヤマダ電機 | × | リサイクル料金:無料または550円 (機種によって異なる) |
ヨドバシカメラ | ◯ | リサイクル料金:無料または550円 (機種によって異なる)+ 出張費:2,200円 |
メルカリやラクマといったフリマアプリでMDを出品することも可能です。
フリマアプリを利用するときは、利用者が多いものを選ぶと売れやすいです。
販売価格は自分の好きなように決められます。
梱包や配送手続きなどの手間はかかりますが、売れればお金になります。
個人間のやりとりなので、写真や商品説明は詳しく書きましょう。
傷や汚れを隠して販売すると、後々トラブルになる恐れがあります。
「フリマアプリで処分する」
MD以外に引き取ってもらいたい家具や家電がある場合は不用品回収サービスを利用するのがおすすめです。
不用品回収業者は、お家にある不用品をまとめて回収してくれます。
また依頼すれば、最短即日で作業を行なってもらえるため処分に時間がかかりません。
お家まで回収に来てくれるので、運搬する手間がかからず楽チンです。
「不用品回収業者に依頼する」
不用回収業者を依頼するときは、以下のような流れで行います。
年末の大掃除時期や引越しシーズンは予約が取れないこともあるため依頼するときは時間に余裕を持って連絡しましょう。
「不用品回収業者に依頼するときの流れ」
まずは、業者を決めて、電話かメールで問い合わせをします。
依頼内容を元に見積もりをします。見積もり内容に納得した場合は、回収日時を決めて予約しましょう。
見積もりは訪問を依頼することも可能です。回収してもらいたい物が多い場合は、正確な金額を知るためにも業者に訪問してもらいましょう。
作業当日は、現場で処分する品物について業者さんと確認し合い回収作業を開始します。
訪問して見積もりをしてもらった場合、金額に納得できればそのまま作業を行なってもらえます。
作業終了後、問題なく回収できたかを業者さんと確認してから清算します。
事前に提出された見積もり料金と相違はないかしっかりチェックしましょう。
MDを簡単に処分したい方はKADODEにお任せください!
KADODEを使うメリットは3つあります。
引越しなどでMDを今すぐに処分したいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
24時間365日作業を承っているため、最短即日の対応も可能です。
買取もやっているので、状態によっては処分費用を安くすることができます。
KADODEは定額パックプランを提供しており、お見積もり後の追加料金は一切ございません。
無料でお見積もりを行なっていますので、お気軽にご相談ください。
MDを処分する前に、中のデータを移したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで、MDのデータをパソコンに保存する方法3選をご紹介します。
MDのデータをパソコンに保存するには、MDプレーヤーが必要です。
MDプレーヤーは2013年に販売を中止してしまったためお持ちでない場合は、中古品を購入しましょう。
デジタル出力端子(イヤホンなどを刺す端子)のないMDプレーヤーでなければ、パソコンにデータを移行することができません。
「MDのデータをパソコンに保存する方法3選」
MDプレーヤーとパソコンをつないで、パソコンの録音ソフトを使用してデータを保存する方法があります。
録音には、MDプレーヤーとパソコンをつなぐコードが必要です。
接続コードは100円ショップで購入できます。
MDのデータを取り出す流れは以下の通りです。
「MDのデータを取り出す流れ」
接続コードを使用して、MDプレーヤーとパソコンをつなぎます。
パソコン内に元々入っているレコーダーを使用します。
画面に録音ボタンがあるので、ボタンをクリックしてから、MDプレーヤーを再生します。
データファイル名はわかりやすいものに変更しておくと良いでしょう。
実際に音を流しながら記録するため、大量のMDをお持ちの方は、残すデータを絞って作業を行わないと相当な時間がかかってしまうでしょう。
MDデータを保存するには、MDプレーヤーとICレコーダーをつないで録音する方法もあります。
ICレコーダーがお家にあれば、1つ目の方法よりも手軽にできます。
ただし、データをパソコンに取り込むには、USBに移行しなければいけません。
作業には先ほど同様、MDプレーヤーとICレコーダーをつなぐコードが必要なので、100円ショップ等で購入しましょう。
ICレコーダーに録音する方法は以下の通りです。
「ICレコーダーに録音する方法」
接続コードを使用して、MDプレーヤーとパソコンをつなぎます。
パソコン内に元々入っているレコーダーを使用します。
ICレコーダーにUSBの接続端子がなければ、パソコンにデータを移すことができません。
MDプレーヤーにUSB端子がついていれば、MDから直接USBメモリにデータを移行することも可能です。
MDからCDへのダビングサービスを行なっている業者に頼むのもデータを保存する方法の1つです。
MDプレーヤーをお持ちでない人は、購入からデータ移行までに手間ががかかるため業者に依頼した方が簡単に済ませられます。
また、MDに入っている音源を高音質で保存できるのも業者を利用する大きなメリットです。
1枚数百円でサービスを利用できるので大事なデータを保存しておきたい場合は検討してみましょう。
ダビングサービス業者を利用する時の流れは以下の通りです。
「ダビングサービス業者を利用する時の流れ」
まず業者を選び、申し込みをします。目安となる料金はホームページで確認できますが、MD内のデータ量に応じて金額が変わります。
申し込み後、MDを発送します。送料はご自身で負担しなければいけません。
お住いの地域によって送料は異なるので注意してください。
ダビング作業後、料金を支払います。作業完了までの時間は、依頼する数によって変わりますが、1ヶ月程度かかると考えておきましょう。
クレジットカードや代金引換え払いなどご自分の都合に合わせて支払い方法は選択可能です。
料金の支払い確認が取れたら、CDが発送されます。
ダビング依頼したテープは返却してもらえます。
廃棄を希望する場合は別途費用がかかるため気をつけてください。
「おすすめのダビングサービス業者」
今回はMDの処分方法を6つご紹介しました。
大量のMDをお持ちの人は、お近くのリサイクルショップで買い取ってもらえないか問い合わせてみましょう。
MD以外の不用品をまとめて処分したい人は不用品回収サービスを利用するのがおすすめです。
あなたが持っているMDの枚数や状態に応じてより良い処分方法を選択しましょう。
また、MDを捨てる前に大切なデータがないか確認しておくと後々後悔することもなくなります。
不用品回収例
など、様々な不用品処分に
ご活用いただけます。