横浜市保土ケ谷区の特徴
保土ケ谷区は横浜市行政区の1区で、市の中央辺りに位置する都市です。
地形は起伏に富んでおり、今井町と天王町では96.9mの海抜の差があります。
保土ケ谷区の丸を複数用いたシンボルマークは区の将来への発展の願いが込められており、1977年に区制50周年を記念して制定されました。
横浜市保土ケ谷区には以下のエリアが含まれます。
新井町、今井町、岩井町、岩崎町、岩間町、岡沢町、霞台、帷子町、釜台町、鎌谷町、上菅田町、上星川、狩場町、川島町、川辺町、神戸町、権太坂、境木町、境木本町、坂本町、桜ケ丘、新桜ケ丘、瀬戸ケ谷町、月見台、天王町、常盤台、西久保町、西谷町、初音ケ丘、花見台、東川島町、藤塚町、仏向町、仏向西、法泉、星川、保土ケ谷町、峰岡町、峰沢町、宮田町、明神台、和田
保土ケ谷区の区の鳥は「カルガモ」、区の花は「すみれ」です。
区のイメージ向上を目的として、1990年に上記のマスコットマークも制定されました。
また、情緒ある街並みが多く残っていることも特徴的で、江戸時代の文化に触れることができる「まちかど博物館」など古くからの歴史や文化を肌で感じることができる施設もあります。
横浜市保土ケ谷区の不用品回収の傾向
横浜市保土ケ谷区ではJR線と相鉄線の二路線を利用することができるため、都心へも簡単にアクセスすることができます。
福祉制度も充実しており特に子育て支援には力を入れているため、ファミリー世帯からの人気が高いエリアです。
そのため、横浜市保土ケ谷区ではファミリー世帯から排出される頻度が高い大型の家具や家電などの回収依頼を多くいただいております。
平日の夜間や土日に訪問回収を希望されるお客様も多く、大掃除などで一度に大量の不用品を出される方も少なくありません。
横浜市保土ケ谷区の不用品回収ルール
保土ケ谷区で利用できる不用品の回収方法は以下の3つです。
- 戸別収集（行政）：指定の回収場所に出し回収してもらう
- 自己搬入（行政）：ゴミ処理施設へ個人で搬入する
- 不用品回収業者（民間）：自宅に民間業者を呼んで不用品を回収
保土ケ谷区では、家庭ごみのうち一番長い一辺の長さが金属製ならば30cm以上、プラスチック製ならば50cm以上のものを「粗大ゴミ」として出すことができます。
①の戸別収集（有料）を利用する場合は、事前の予約が必要です。
申し込み窓口は、電話かインターネットのいずれかになります。
窓口の詳細は以下の通りです。
| 申込先 |
粗大ごみ受付センター |
| 電話申込窓口 |
一般加入電話：0570-200-530
携帯電話やＩＰ電話：045-330-3953 |
| 月曜-土曜 8時30分-17時 |
| オンライン申込窓口 |
インターネット受付のページ |
| 24時間年中無休 |
受付の際には以下の内容を聞かれるので、事前に確認しておくようにしましょう。
- 個人情報
- 不用品の品目
- 不用品の材質
- 不用品の大きさ
インターネット申込を希望する場合でも、
こちらの品目一覧に出したい不用品の品目がなければインターネット申込を利用することはできません。
また、インターネットからは9点までしか受け付けてもらえませんので、それ以上の不用品がある場合も電話申込を利用することになります。
戸別収集の料金は現金ではなく、収集シールで支払うことになります。
必要な金額を申込み窓口で確認してから、横浜市指定の金融機関や郵便局、一部のコンビニで収集シールを購入しましょう。
回収日当日は粗大ゴミの良く見える所に収集シールを貼り付け、朝8時までに指定の収集場所に出しておきます。
②の自己搬入（有料）を利用する場合も上記の電話かインターネットの窓口で事前に申し込みを行ってください。
横浜市内には4つの搬入受入施設があります。
申し込みの時に搬入場所と手数料を伝えられるため、事前に申し込みを行わないと直接搬入はできません。
自己搬入を行う場合も収集シールを購入し、不用品に貼り付ける必要があるため忘れないようにしましょう。
横浜市内の4つの処理施設は以下の通りです。
| 施設名 |
住所 |
受付時間 |
| 鶴見資源化センター |
横浜市鶴見区末広町1-15-1
（鶴見工場内） |
9時-12時
13時-16時 |
| 港南ストックヤード |
港南区日野南3-1-2
（港南資源回収センター内） |
9時-12時
13時-21時 |
| 長坂谷ストックヤード |
横浜市緑区寺山町745-45 |
9時-12時
13時-16時 |
| 神明台ストックヤード |
横浜市泉区池の谷3949-1
（神明台処分地内） |
9時-12時
13時-16時 |
行政では回収を行っていない不用品も複数あります。
例えば以下のような不用品は、保土ケ谷区での回収を行っていません。
- ピアノ
- 消化器
- バイク
- タイヤ
- 処理が困難な物
- 工事で出たゴミ
- 一時多量ゴミ
- 事業ゴミ
また、家電リサイクル法等により以下の製品も回収対象外です。
- パソコン
- テレビ
- エアコン
- 冷蔵庫
- 冷凍庫
- 洗濯機
- 衣類乾燥機
上記のような不用品は、自分で取扱店に問い合わせ回収を依頼するか、専門の不用品回収業者へ処分を依頼しましょう。
また、以下のような方には③の民間の不用品回収業者の利用をおすすめいたします。
- 休日など自分の希望する日時に回収に来てほしい
- 早急に不用品を回収してほしい
- 家の中から不用品の運び出しを行ってほしい
- 細かい分別など面倒な作業は極力したくない
KADODEにご依頼いただければ、土日・祝日も含めお好きな日にちと時間を回収日時として指定していただくことが可能です。
弊社では複数台トラックを所有しているため、場合によっては申込当日に回収に伺うこともできます。
ご高齢者の方や高層マンションにお住まいの方にとって、大きな不用品を家の外まで運び出すのは労力がかかる上、危険を伴う作業となるでしょう。
弊社ではお客様のご負担を最小限に抑えるため、ご依頼いただければ、弊社スタッフがお客様に代わって不用品の運び出しや解体等を行わせていただいております。
不用品の細かな分別作業も、回収当日に訪問したKADODEスタッフが行いますのでご安心ください。
また、行政では回収を行っていない事業ゴミを含む法人のお客様からの不用品回収依頼も受け付けております。
保土ケ谷区内の全てのお客様にご満足いただけるように、スタッフが24時間丁寧にご対応いたしますのでご安心ください。
不用品回収についてお困りの際には、ぜひKADODEまでお問い合わせくださいませ。
