横浜市青葉区の特徴
横浜市青葉区は横浜市の北西に位置し、北は川崎市、西は東京都町田市に面しています。
区の東には東名高速道路と国道246号線・東急田園都市線が、西側は東急こどもの国線が通い、交通アクセスの拠点として利用されています。
そのアクセスの利便さと地勢の特徴からベットタウンとして機能し、東京都内への就業率が40%超と、市外就業率が一番高い区となっています。
横浜市青葉区には以下のエリアが含まれます。
青葉台、あかね台、あざみ野、あざみ野南、市ケ尾町、美しが丘、美しが丘西、梅が丘、荏子田、荏田町、荏田西、荏田北、榎が丘、大場町、恩田町、柿の木台、桂台、上谷本町、鴨志田町、鉄町、黒須田、桜台、さつきが丘、寺家町、下谷本町、しらとり台、新石川、すすき野、すみよし台、たちばな台、田奈町、千草台、つつじが丘、奈良、奈良町、成合町、藤が丘、松風台、みすずが丘、みたけ台、緑山、もえぎ野、元石川町、もみの木台、若草台
区域の多くが、区画整理によって再開発が行われた住みよい環境となっており、特に東急田園都市線沿線は「たまプラーザ」「青葉台」「あざみ野」に代表される高級住宅街として知られ、子育て世代のファミリー層からの人気が高いエリアです。
神奈川県横浜市青葉区の不用品回収の傾向
東京都へのアクセスが良くベッドタウンとして人気の横浜市青葉区は、ファミリー世帯のお客様を中心に不用品回収のご依頼を多くいただいております。
ファミリー世帯のお客様が処分を希望する不用品は大型である場合が多く、運び出しが必要な区の粗大ごみ収集では家具や家電の処分が難しいとのご意見を頂戴しております。
また、横浜市青葉区では一部の家電製品の回収は行っていないため、弊社のような民間の業者に回収を依頼する区民も少なくありません。
神奈川県横浜市青葉区の不用品回収ルール
横浜市青葉区で不用品を回収する方法は以下の3つがあります。
- 戸別収集(行政):家の近くの収集場所で、市がごみを収集する
- 個人搬入(行政):処理施設へダイレクトに搬入する方法
- 不用品回収業者(民間):ご自宅で不用品を回収
家庭から出されるごみのうち、横浜市青葉区では金属製品で一辺の長さが30cm以上、それ以外の素材は一辺50cm以上のものを「粗大ごみ」と定義しています。
区に収集してもらうには事前の申込みが必要で、手数料が必要になります。
各品目ごとの処理手数料は
こちらで確認できます。
①の戸別収集の依頼は、電話かインターネットで「粗大ごみ受付センター」へ申込みします。
その時、粗大ごみの大きさや材料を伝える必要があるので、あらかじめチェックしておきましょう。
申込み先 |
申込み方法・受付時間 |
粗大ごみ受付センター |
電話での申込み
月-土曜日
8時30分-17時 |
一般加入電話から
0570-200-530 |
携帯電話やIP電話から
045-330-3953 |
インターネットでの申込み
24時間年中無休 |
https://www.sodai.city.yokohama.lg.jp/
|
申込み時に処理手数料と収集日、搬出場所を指示されるので、準備を進めていきましょう。
処理手数料の支払いは、市が指定する金融機関や郵便局、コンビニで行い、粗大ゴミ収集シールが発行されるので受け取りましょう。
粗大ゴミの見やすい部分にそのシールを張り付け、収集日の8時までに搬出し完了となります。
なお、申込み日から2週間ほど先の収集日になることが多いようです。
②の個人搬入では、市内4か所にある施設へ粗大ごみを直接持ち込むことができます。
搬入申込みは、①の戸別収集と同様に、電話かインターネットで「粗大ごみ受付センター」へ申込みします(上記表を参照)。
こちらの希望搬入日時を伝えると、処理手数料と搬入可能施設を明示されるので確認しましょう。
搬入可能施設は以下の4か所です。
搬入施設 |
所在地 |
受付時間 |
鶴見資源化センター |
〒230-0045
神奈川県横浜市鶴見区末広町1丁目15−1 |
9-12時/13-16時
定休日:日曜日 |
港南ストックヤード |
〒234-0055
神奈川県横浜市港南区日野南3丁目1−2 |
9-12時/13-21時
定休日:第1水曜日 |
長坂谷ストックヤード |
〒226-0013
神奈川県横浜市緑区寺山町745−45 |
9-12時/13-16時
定休日:日曜日 |
神明台ストックヤード |
〒245-0001
神奈川県横浜市泉区池の谷3949−1 |
9-12時/13-16時
定休日:日曜日 |
なお日曜日の電話受付と、インターネット受付での当日搬入はできないので把握しておきましょう。
また搬入施設では、手数料シールの取り扱いがないので注意が必要です。
収集の場合と同じく金融機関や郵便局、コンビニで納付を行い、発行される収集シールを貼付したうえで搬入施設に持ち込みましょう。
ほかに横浜市青葉区では、
屋内からの粗大ごみ搬出を支援する制度があります。
行政では珍しいサービスと言えますが、高齢者や障害を持つ方、要介護認定者など該当者が限定されること、また認定されるための審査や申込みが煩雑であることから、使いやすい制度とは言えないようです。
また申込みから収集まで日数がかかる場合が多々あり、希望に合わせた不用品処分は現実的ではないでしょう。
また以下の品目は横浜市青葉区での処分を受け付けません。
- テレビ
- エアコン
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 洗濯機
- 衣類乾燥機
- パソコン
- 処理が困難なもの
- バイク
- 消火器
- アスベストを含むもの
- 工事などで出るごみ
- 事業活動に伴って排出されるごみ
このほか「一度に大量に出るごみ」も、戸別回収では受け付けてもらえず、自分で処理施設に搬入する必要があります。
横浜市青葉区で処分できないごみの詳しい内容や説明は
こちらで確認できます。
このように横浜市青葉区のサービスを利用した不用品処分では、自らごみを持ち運ぶ労力や煩わしい手続き、事前準備がどうしても必要になります。
実際処分できるまでの日数も把握する必要があり、急いで処分したい場合使いやすいサービスとは言えないでしょう。
そのため、以下の方は
KADODEのような外部の不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
- 不用品を運び出すのが難しい方
- 土日祝日不用品回収をしたい方
- すぐに不用品回収してほしいお急ぎの方
- マンション等の集合住宅にお住いの方
- 行政で処分できないごみを回収してほしい方
弊社にご依頼いただく場合は、ご自宅の中からの回収もお気軽にお申し付けください。
大きくて部屋から運び出すこと自体困難な大型の家具なども、解体から請け負い、搬出・処分もワンストップで行います。
お客様に作業していただくことはほとんど無く、「負担なく楽に処分できた」と大型の不用品を処分したお客様や、ご高齢のお客様からお喜びの声をいただいております。
また、事務所や店舗の片付けなどによる法人様からのご依頼も喜んでお受け致しております。
KADODEは横浜市青葉区周辺にトラックを多数配備しており、即日回収も可能な体制を整えております。
横浜市青葉区にお住まいのお客様にご満足いただけるよう、スタッフ一同心よりご用命をお待ちしております。
不用品の処分にお困りでしたら、まずはお気軽にKADODEまでお問い合わせくださいませ。