大和市の特徴
大和市は、神奈川県の中央にある人口おおよそ23万人ほどの都市です。
面積は27.09平方kmほどの小さな町で、周囲を横浜、藤沢、相模原、座間、海老名、綾瀬、東京都町田などの都市に囲まれています。
都心からは40kmしか離れておらず、東京へは車で1時間、横浜へは20分程度で到着することができます。
大和市に含まれるエリアは以下の通りです。
上草柳、上和田、桜森、渋谷、下草柳、下鶴間、下和田、草柳、代官、中央、中央林間、中央林間西、つきみ野、鶴間、西鶴間、深見、深見台、深見東、深見西、福田、南林間、柳橋、大和東、大和南、林間
東名高速道路横浜町田インターチェンジなど利便性の高い交通網に囲まれているため、都心部のベッドタウンとしても利用される地域です。
そのため、総人口も年々増加傾向にあり、駅周辺には商業施設なども増えてきたため、関東近郊の住みやすい街としてさらに注目を集めています。
大和市の不用品回収の傾向
都心へのアクセスのしやすさや生活に必要な店舗などの充足により、大和市はファミリー世帯からも単身世帯からも人気の高いエリアとなってきています。
住民の増加に比例して、不用品の回収依頼も増えてきているのが現状です。
特に、引っ越しや大掃除が行われる季節には、大型の家具や家電などの回収依頼が増加する傾向にあります。
大和市は人口が多いため、行政の回収窓口がパンクすることもしばしばあり、不用品の処分を急ぐ場合は弊社のような民間の専門業者を利用する方が多いようです。
大和市の不用品回収ルール
大和市で利用できる不用品の回収方法は以下の3つです。
- 戸別収集(行政):指定の回収場所に出し回収してもらう
- 自己搬入(行政):ゴミ処理施設へ個人で搬入する
- 不用品回収業者(民間):自宅に民間業者を呼んで不用品を回収
大和市では、不用品の種類を「粗大ゴミ」と「大型粗大ゴミ」の2種類に分けています。
これは手数料に違いを設けるためで、粗大ゴミの場合は1点500円、大型粗大ゴミの場合は1点1,000円の処理手数料がかかります。
粗大ゴミの分類に関する詳細は以下の通りです。
粗大ごみ |
40Lの指定ごみ袋に入らないもの
長さ約50cmを超えるもの
下記の大型粗大ごみに該当しないもの |
大型粗大ごみ |
品目 |
内容 |
電子ピアノ、家庭用オルガン |
キーボード型を除く |
スチール製物置 |
床面積が1.65平方メートルを超え、3.3平方メートル以下のもの※要解体 |
ソファー |
2人掛け以上のもの(約120cm以上) |
畳 |
1畳の大きさのもの※1回の申し込みで回収できるのは6枚まで |
たんす、食器戸棚、本棚等 |
いずれか1辺の長さが150cm以上のもの |
ベッド |
マットレス付きベッド、ソファーベッド、2段ベッド等 |
①の戸別収集の場合は、処理手数料を粗大ゴミ証紙で支払う決まりです。
電話による申し込みを行った後、回収日当日までに
粗大ごみ証紙取扱店で粗大ごみ証紙を必要な分だけ購入しましょう。
収取日当日は、粗大ごみ証紙に必要事項を記入し、自宅敷地内の決まった場所に出します。
粗大ゴミの申し込み窓口は以下の通りです。
申込先 |
収集業務課 |
電話番号 |
046-269-1511 |
受付 |
月曜-土曜 8時-16時45分 |
②の自己搬入を利用する場合は、事前の予約は必要ありません。
料金は10kgにつき200円かかり、搬入を行った際にその場で現金で支払います。
誤って粗大ゴミ証紙を購入しないように注意してください。
大和市民なら誰でも利用可能で、家庭で発生させたゴミのみ持ち込むことができます。
当日は、本人または同居の家族の持ち込みか確認するために、運転免許証の提示を求められるので忘れないようにしましょう。
搬入施設の詳細は以下の通りです。
施設名 |
大和市環境管理センター |
電話番号 |
046-269-1522 |
所在地 |
〒242-0026
大和市草柳3-12-1 |
受付 |
平日 8時30分-11時30分、13時-16時 |
休館日 |
土日、祝日、年末年始 |
大和市にある「
リサイクル未来館」では、家具のリサイクルも行っています。
家具の引き取りを希望する場合は、窓口(046-269-1200)に連絡をし、担当者と引取日などを相談してください。
屋内からの排出には対応していないので、必ず屋外の敷地内に出しておくようにしましょう。
料金は戸別収集時と同じ金額がかかり、粗大ゴミ証紙の購入も必要です。
ちなみに、以下の製品は大和市では収集及び処分ができません。
- テレビ
- 冷蔵庫・冷凍庫
- エアコン
- 洗濯機・衣類乾燥機
専門業者や各メーカー、販売店等に処理を依頼するか、弊社のような民間の不用品回収業者へ処分を依頼する必要があります。
大和市で不用品の処分を行う場合は、事前に粗大ゴミ証紙の準備をしたり、処理施設まで車を使って不用品を移動させたりする必要があります。
また、時期によっては申し込みが殺到し、実際に収集してもらえるまで数週間待たされるケースも少なくありません。
そのため、以下のような方には③の民間の不用品回収専門業者のご利用をおすすめいたします。
- 休日など自分の希望する日時に回収に来てほしい
- 早急に不用品を回収してほしい
- 家の中から不用品の運び出しを行ってほしい
- 細かい分別など面倒な作業は極力したくない
平日は仕事で忙しい単身世帯の方にとっては、平日しか不用品の回収を行っていない行政のサービスは利用しづらいと感じる場合もあるでしょう。
弊社なら土曜・日曜・祝日も含め、いつでも不用品の回収に伺うことができます。
ご希望であれば、即日の回収にも対応できるように、大和市の周辺に常時トラックを複数台待機させておりますので、ぜひご利用ください。
行政のサービスでは屋内からの不用品の排出は行っていませんが、KADODEにご依頼いただければご自宅の中から不用品の回収をさせていただくことができます。
そのため、弊社のサービスはご高齢のお客様やマンションにお住まいの方からも高い評価をいただいております。
また、大和市では不用品を通常サイズのものと大型のものに分類したり、可燃や不燃など材質ごとの分別がきちんとされているものでないと回収してもらえません。
その点、弊社では当日お伺いしたスタッフがお客様に代わって解体・分別作業を行わせていただきますので、気軽にご利用いただくことができます。
法人のお客様からのご依頼も個人のお客様と変わらない価格設定でご提供しているため、多くの法人様にもご愛用いただいております。
不用品の処分に関してお困りの際には、ぜひお気軽にご相談くださいませ!