阿久根市は鹿児島県の北西部に位置する市で、天草灘に面しており、海もあり山もあり自然豊かな地です。
市の東部には九州新幹線も通っており、また反対側の海沿いには趣深い「肥薩おれんじ鉄道」が走っています。
阿久根市には、以下の地域が含まれます。
赤瀬川、大川、大丸町、折口、琴平町、栄町、塩鶴町、塩浜町、新町、高松町、多田、鶴川内、鶴見町、西目、浜町、波瑠、晴海町、本町、丸尾町、港町、山下、脇本
実は日本に24時間営業の大型スーパーマーケットが全国で2番目にできた街として有名であり、全国でも先駆け的な市となりました。
そんな阿久根市ですが、下のデータを見ると人口流出や少子高齢化が進んでいる状況が見て取れます。
参考:阿久根市市政情報 先の肥薩おれんじ鉄道も、もともとはJRの在来線であったものの、運営が変わって肥薩おれんじ鉄道となったことで利便性が悪化した様子。
そのため産業に打撃が出たことも事実のようです。
利便性の悪化は人口流出につながります。
結果、産業そのものが衰退し、若者は外に出てしまい、残るのが高齢者となってしまったようです。
現在の人口はピーク時の約半分ほどの2万人強(2019年現在)に留まっています。
阿久根市の不用品回収の傾向
高齢化が進む阿久根市では、高齢者の単独世帯も多いためなのか、不用品の廃棄などが難しい世帯も存在します。
ご自宅まで伺ってお話を伺いながら回収のできるKADODEは、不用品回収だけではなく、遺品整理などのご用命を承っております。
さらに山間部も多い阿久根市では、利便性の悪化により不用品回収が困難なケースもあり、その際にもKADODEにご用命いただくこともあります。
KADODEでは、すべてのお客様にご満足いただけるように、スタッフが丁寧にご対応いたしますので、ぜひお問い合わせくださいませ。
また、KADODEはトラックを多数配備しておりますので、お急ぎの方もお気軽にお問い合わせくださいませ。
阿久根市の不用品回収ルール
阿久根市の不用品回収には、以下の方法があります。
- 戸別収集(行政):市がごみを収集する
- 個人搬入(行政):処理工場に直接持ち込む方法
- 不用品回収業者(民間):ご自宅で不用品を回収
①の個別収集については、事前に行政に連絡を入れることで対応してくれます。
原則無料という点については、他の市町村よりも優遇されているといって良いでしょう。
しかし、中には料金が発生することもあり、その点は連絡する際に確認することが必要です。
連絡先:北薩環境管理協同組合(電話:0996‐84‐2875)
一方、自力で清掃センターに持ち込むことができる方は、②の個人搬入も検討の余地があります。
阿久根市を管轄する清掃センターは以下の通りです。
参考:阿久根市のごみ収集一覧 残る③は民間の回収業者を利用する方法です。
こちらについては、①や②のようないわゆるオフィシャルと異なり、民間業者なだけに自由度が高いのが特徴といえます。
まず①や②は日曜祝日は原則として行われておりません。
また夜間も対応はされていないのが現状です。
しかし不用品の引き取りを依頼したい時は急遽訪れます。 日中仕事して、夜間に引っ越しや清掃、整理を行う方も見えます。
そのためやはりコアタイム以外での依頼もあるのがKADODEの特徴といえます。
また①、②では、家電リサイクル法対象の不用品や資源有効利用促進法の対象となる次のような製品は回収してもらえません。
- テレビ
- エアコン
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 洗濯機
- 衣類乾燥機
- パソコン
買ったお店、買い換えるお店または近くの電器店などに相談する必要があります。
上記の製品も、③のKADODEでは対応しておりますので、覚えておいていただければ幸いです。
その他、 高齢者が多いことや、利便性の悪化がこうした不用品を廃棄することが難しいことも発生することでしょう。
まして大型の不用品を個人の力で運搬するのはとても労力がかかるため、どういった形であれ、不用品回収業者に委託する方がご負担が少ないはずです。
ご希望であれば、追加料金無料でご自宅に伺って回収させて頂きます! (詳細は、「阿久根市の不用品回収でよくご相談いただく内容」をご覧ください。)