鳥羽市は三重県の東端部に位置し、志摩半島の北東端にあります。
西部は伊勢市、南部は志摩市と隣接しています。
温暖な気候で、リアス式海岸が広がっていることから、鳥羽市全体が国立公園である伊勢志摩国立公園に指定されています。
日本で一番海女さんが多い市でも知られ、世界で初めて真珠養殖に成功した市としても有名です。
漁業が盛んに行われており、特に養殖業では浦村かきや真珠が有名で、そのほかにはイセエビやアワビ、海苔も生産しています。
漁業のほかの産業では、リアス式海岸の海を観光業と水産業で活用し、市内には大規模なホテルや小規模の民宿などの多くの宿泊施設があります。
こうした観光業を盛り上げるために「株式会社鳥羽国際ホテル」や「鳥羽シーサイドホテル株式会社」の本社が市内に置かれています。
鳥羽市の観光スポットとしては、国内の水族館で唯一飼育しているジュゴンが見ることができる
「鳥羽水族館」が有名です。
鳥羽水族館は、日本で飼育している生き物が最も多い水族館としても名を馳せており、様々な生き物を見ることができるので、家族連れやカップルの方などに人気のスポットとなっています。
「神明神社(石神さん)」は、海女さん達の間で古くから「女性の願いを1つだけ叶えてくれる」と
信仰されている神社で、女性達のパワースポットとして大変人気があります。
観光業を基盤としている鳥羽市ですが、市のデータによると1996年頃から減少傾向が続いており、
一番観光客が多かった1991年の6,998,403人から平成30年には4,313,698人と、約200万人以上も観光客が減っています。
鳥羽市の不用品回収の傾向
鳥羽市の人口は約18,000人で世帯数は8,300ほどとなっています。
年齢別に見ると、45歳~84歳までの人口が多い傾向にあり、少子高齢化が進んでいる地域と言えるでしょう。
そのため鳥羽市では、高齢者や高校生の子供を持つファミリー世帯の方からのお問い合わせが多く、小型の家具・家電からファミリー用の家具まで、大小関係なく多くの不用品回収のご用命を頂いているのが特徴です。
鳥羽市における家庭ごみは、黄色の鳥羽市指定ごみ袋または、透明もしくは半透明のごみ袋を使用し、収集日にしっかりと分別した上で、最寄りのごみ集積場所に朝8時30分までに出せば回収してくれます。
鳥羽市にお住いの方で、処分したいものがどの区分のゴミなのか分からない方は、こちらの
分け方・出し方分別辞典または、ごみ分別検索をご覧ください。
また、鳥羽市のごみの収集日を確認したい方はごみ収集カレンダーをご覧ください。