多気町は三重県のほぼ中央に位置する町で、松阪市と伊勢市に挟まれた場所にある多気郡に属する町です。
町内には多くの池があり、中でも三重県最大の池である「五桂池」と「栃ヶ池」が有名です。
多気町は交通の要衝としても機能しており、伊勢自動車道・紀勢自動車道の勢和多気ジャンクションや、JR東海の紀勢本線と参宮線の分岐する多気駅があるので、名古屋や大阪へのアクセスも良好です。
多気町の発足は2006年1月1日に旧多気町と旧勢和村が合併したことにより誕生しました。
町名の由来は、郡名である多気郡の「多気」からとられています。
町が進めている都市計画とその商工業複合型施設の名称でもある「多気クリスタルタウン」は環境と交流をテーマに掲げ、働くことや住まいを快適に、また憩いの場として、暮らしと産業が一体になったまちづくりを目指しています。
多気町の経済を牽引しているのはシャープ三重工場で、中小型向け液晶パネルの開発・製造が国内最大となっています。
また、農業も活発に行われており、「伊勢いも」の発祥地として知られ、「柿」の生産量は三重県
1位を誇っています。
多気郡多気町の不用品回収の傾向
多気町の人口は約14,400人、世帯数は5,700世帯ほどとなっており、年齢別で見ると15歳~64歳の生産年齢人口が一番多く、次いで65歳以上の老年人口が多い地域となっております。
世帯層は子供のいるファミリー世帯と高齢者世帯が多いので、弊社に寄せられる不用品回収の依頼は子供が成長して使わなくなった折りたたみ式プールやおもちゃ、学習机、ベビーベッド、楽器、車輪付きの子供用自転車などの回収依頼を頂きます。
高齢者世帯の方々からは、11人では自宅から搬出するのが困難な桐タンスなどの大型家具や畳などの不用品回収のご用命を多く頂戴しております。
多気町における家庭ごみは、町指定のごみ袋を使用し、収集日にしっかりと分別した上で、最寄りのごみステーションに出せば回収してくれます。
多気町にお住いの方で、処分したいものがどの区分のゴミなのか分からない方や、ごみの収集日を確認したいという方は、こちらの多気地域ごみ収集カレンダーをご覧ください。