東員町は三重県の北部に位置し、三重県員弁郡に属する唯一の自治体です。
員弁郡の他の4町は2003年に合併して、いなべ市になりました。
東員町の東は桑名市と面しており、西はいなべ市、南は四日市市、北は桑名市多度町と隣接しています。名古屋市へ通勤する人も多くいて、共働きの核家族世帯が多く住んでいます。
東員町の発足は1954年まで遡ります。
1954年に大長村、稲部村、神田村が合併して東員村が誕生し、1967年に町制を施行して東員町が誕生しました。
町内には本社を置いている企業や工場を置いている企業があり、側溝の蓋であるグレーチングの製造を行う「株式会社イズミ」の本社や、水門扉の製造を行う「三重重工業株式会社」の本社、大手の化学素材メーカーである「ADEKA」の三重工場、タイヤや自動車部品メーカーの「TOYO TIRE」の桑名工場などがあります。
東員町には、花見が楽しめる「笹尾中央公園」や、子供が楽しめるローラーすべり台があり、世代を問わず楽しめるパークゴルフ場やバーベキュー施設がある「中部公園」、春にはイヌナシやヤマザクラが見られ、秋には綺麗な紅葉を鑑賞できる「山田溜公園」など公園が多く、観光客や地元の人々で賑わいます。
員弁郡東員町の不用品回収の傾向
東員町の人口は約25,000人、世帯数は約9,900世帯あり、年齢別では15歳~64歳までの生産年齢人口が大半を占めています。
また、0歳~14歳までの年少人口は1995年から減少傾向にあり、65歳以上の老年人口は増加しています。
この為、東員町では主にファミリー世帯や高齢者世帯の方々から不用品回収のご用命を頂くことが多い傾向となっています。
自宅からの搬出が難しい大型家具・家電の回収依頼や、小型の家具や電子レンジなどの比較的小さい家電など、不用品の大小を問わず幅広く回収させて頂いております。
東員町における家庭ごみは、町指定のごみ袋を使用し、収集日にしっかりと分別した上で、最寄りのごみステーションに出せば回収してくれます。
東員町にお住いの方で、処分したいものがどの区分のゴミなのか分からない方は、こちらの
ごみの出し方ハンドブックをご覧ください。
また、東員町のごみの収集日を確認したい方は、地区別ごみカレンダーをご覧ください。