加茂郡東白川村は豊かな自然に恵まれた土地で、草木だけではなく、ほ乳類・爬虫類・鳥類などの生物も非常に多く存在しています。
村全域公園化を目指しており、全体的にとても美しい景観で有名です。
明治22年に村ができて以来、合併も分割もすることなく、130年以上の長い歴史を誇ります。
特産物は、山間の独特な気候を生かして作るひがし白川茶です。
約440年前に、寺の住職が宇治から茶の実を持ち帰り、里の人々に栽培するよう進めたのが始まりとされています。
過去には10回も農林大臣賞、天皇杯、日本農業賞に輝いた高級緑茶です。
雪はあまり降りませんが、冬の寒い時期には-15度程度まで気温が下がる地域です。
寒椿と雪化粧した山や川などの風景が美しく、写真を撮るために訪れる観光客もいます。
もちろん春~秋の季節も花や緑、紅葉などが楽しめるので、都会を離れてのんびりしたい方の旅行先として人気です。
東白川村では、なぜか昔からツチノコの目撃情報が多く、昭和初期あたりから記録が残っています。
市のホームページ上でも、ツチノコに遭遇したらどうするか、というハウツーが掲載されているほどです。
もしツチノコを捕獲できて、しかもそれが本物と確認されると賞金が出るなど、面白いルールもあります。
下呂温泉から比較的近いこともあり、本当にツチノコがいるかも知れないと思わせるほどののどかな情景を求め、観光客が多く訪れます。
特別有名な観光スポットがあるわけではないものの、村の人口は約2,000人、広々とした景色の中、癒されると評判です。
村の主な産業は農業や林業、公共土木ということで、とことん自然に寄り添った村であることがわかります。
最近では田舎でのスローライフを目指す方も多く、東白川村でも移住希望者をしっかりサポートしてくれます。
子育て世代への支援や、移住前に暮らしの体験ができます。
就農支援もあるので、東白川村で農家として暮らしていきたい、という方たちのバックアップも万全です。
加茂郡東白川村の不用品回収の傾向
加茂郡東白川村は、田舎の風景をのんびり楽しみたい観光客がたくさん訪れる土地です。
下呂温泉に宿泊する人が少し足を延ばして散策に来るため、少し休憩できるような場所が多く、法人からのご依頼も頂戴しております。
特にベンチやイス、テーブルなどの需要が高いです。
早朝・深夜でもご対応いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
村ということで人口は多くありませんが、土地が広いので家の一軒一軒は都会より大きめです。
引越しや大掃除の際など、大量に不用品が出るとご相談をいただくこともあります。